青々と繁る草木と
心地のよい風
やさしく照らす太陽

そんな気持ちの良い春の日のご結婚式のレポートです。
富山にあるワイナリー、とても居心地のよいレストランで
ご家族を中心にしたアットホームなご結婚式でした。

花嫁様はわたしも以前から大好きなシンガーソングライターで

彼女のぬくもりのある絵本の世界のような

うたを聴くたびに彼女のもつ世界に引き込まれていました。

彼女のうたの歌詞にでてくる女の子と男の子は

まさにお2人自身のようで

わたしはその物語りの続きを大切に紡ぐように、

その物語の先を想像しながら、

ドレスをつくらせていただきました。

少女のような雰囲気を持つ彼女には

やさしいシルクシフォンのエンパイアドレス、
肩には少しだけ大人っぽいレースを、
腰のコサージュはやさしいニュアンスカラーで

花びらを染めました。

彼女の普段のお洋服から感じられるナチュラルな雰囲気
やわらかいながらもしっかりと自分を持ったところと
この自然の風景の中に映えるドレス
というのを想像したら
エンパイアライン、繊細すぎないけど丁寧に織られたレース、

やわらかいニュアンスのお花を少しだけ差し色に、

というキーワードが浮かびました。


彼女のドレスをいつか作れたら、
というわたしの憧れも叶えていただいたウェディングでした。



メイクリハの日、花嫁さまがメイクをしている側で
彼がずっとウクレレを弾きながら
当日歌ううたを練習していて、
そのときに流れていた空気が

とてもあたたかくて、心地よくて。


現在はご家族も増えきっと今しかできない

音楽を紡がれていることと思います。

また彼女の歌声を聴ける日を楽しみに。