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Like a Audrey

2020/08/27

久しぶりに制作したオーダードレスのご紹介です。

これからご結婚式を考えられる方は親族だけのお食事会や

小規模でのご結婚式をご検討されている方が多いと思います。

こちらのドレスはそんな方に参考になるのでは、と思いました。

 

花嫁様のドレスのイメージはオードリー・ヘプバーン。

はじめに履きたいシューズと当日つけたいアクセサリーを

ご用意されていて、それにあうドレスを、というご希望でした。

 

映画「パリの恋人」の中でオードリーが着ているジバンシィのドレス。

誰しも一度は見たことがあるのではないでしょうか。

ふわっと広がるミモレ丈のスカートに

キュッとコンパクトな身頃のドレス。

 

オードリーはこの時代では華奢すぎて

少年のような身体つきだと言われていたので

自身の身体をより美しく見せるために、欠点をカバーし

より魅力的にみせる工夫がデザインの随所に施された衣装を着ていました。

 

この映画が作られる少し前、

40年代にディオールが発表した

「ニュールック」と呼ばれる、なだらかな肩・

細く絞ったウエスト・長いフレアスカートが特徴的な

スタイルが世界中でセンセーションを巻き起こしました。

パリの恋人のウェディングドレスはこの

ニュールックの流れを組んだデザインとも言えると思います。

 

オードリーと同じように華奢で、且つ小柄な花嫁さまに

提案させていただいたのはトップスは少し華やかに

コードレースというフランス製のウェディングドレスの

代表のようなレースをあしらって

バックスタイルはすっきりとVにあけたデザイン。

スカートのボリュームはパリの恋人のドレスより抑えて

可愛くなりすぎない上品なバランスに仕上げています。

(日本人がこのボリュームのスカートを履くと下手すると

アイドルっぽくなってしまうので・・・)

 

前身頃のネックラインとスカート丈のバランスは

実際につけるアクセサリーとシューズとの

バランスを見ながら決めていきました。

 

ウェディングでカラーシューズって抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、きちんとしたデザインであれば

上品に個性を出せるとてもよい例だと思います。

 

首元に彼女があわせたのはミリアム・ハスケルのコスチュームジュエリー。

ここ数年の傾向としてボリュームのあるネックレスを

つける方は少ないのですが、

これも目指すスタイルが明確であるからこそ組み合わせられるすてきなセレクトだと思います。

(実際、ボリュームのあるネックレスをやみくもにつけるとすごく野暮ったい印象になりますのでご注意を!

ドレスのデザインや他の小物とのバランスがけっこう難しいアイテムだったりします。)

 

このドレスにショートヴェール・・・つけた写真がないのが残念なんですが絶対にかわいいですよね。

 

新郎様もセットアップではなくジャケット、

パンツそれぞれバラバラのアイテムをあわせていて

シャツとソックスの色を花嫁さまとあわせていたり、すごく感度の高いスタイリングをされていた素敵なお2人でした。

大人の遊びが効いたウェディングスタイルだと思います。

 

これからのウェディングにこそ、ぜひ参考にして欲しい

おすすめなスタイルです。

自分の場合はどんな風に個性を出したらよいのかわからない・・・という方はぜひご相談くださいね。

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